サバイバル番組「ボイプラ2」から誕生したグループ「ALPHA DRIVE ONE(ALD1)」。
その中でも、ひときわ注目を集めているのが元BOY STORYのメンバー・シンロンです。
低音ラップとキレのあるダンス、そして誰にでも優しく接する姿勢で、“沼落ち”するファンが続出中!
この記事では、そんなシンロンのプロフィールをはじめ、BOY STORYでの活動歴、ボイプラ2での活躍、ユンソやゴヌとのケミエピソードなどをまるっとご紹介します。
読み終わるころには、きっとあなたもシンロンの魅力にハマっているはずです。
シンロンの基本プロフィールをチェック!年齢・身長・MBTIまとめ
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— ALPHA DRIVE ONE (@ALD1_official) October 12, 2025
まずは、シンロンの基本的なプロフィールを一覧でご紹介します。
- 名前:シンロン(ホー・シンロン)
- 生年月日:2005年3月11日(20歳・2025年現在)
- 出身地:中国
- 身長:177cm
- 所属:NCCエンターテインメント
- MBTI:INFJ(内向的で共感力が高く、思いやりのある性格)
- 練習期間:2016〜2018年(2年間)
- 活動歴:2018年〜(BOY STORYとして8年間活動)
- デビューグループ:BOY STORY
- 現所属グループ:ALD1(ALPHA DRIVE ONE)
- ロールモデル:ジャクソン(GOT7)、ジョングク(BTS)、J.Y.Park
クールなビジュアルと天然な性格のギャップがファンを虜にしていますね。
それでは、続いてはBOY STORYでの活動について振り返っていきましょう!
シンロンの経歴|BOY STORYでのデビューからボイプラ2まで
シンロンはわずか10代で、すでに約8年の芸能活動歴を持つ実力派です。
ここでは、練習生からBOY STORYでのデビュー、そしてALD1としての再出発までの流れを時系列で振り返っていきます。
8年の活動歴!練習生からBOY STORYへ
シンロンがK-POPの世界に足を踏み入れたのは、なんと11歳のとき。
2016年から約2年間、JYPエンターテインメントの練習生としてレッスンを積みました。
その後、2018年に中国のテンセントとJYPが共同プロデュースしたグループ「BOY STORY」のメンバーとして、12歳でデビュー。
この若さでのデビューは非常に異例で、中国国内外から大きな注目を集めました。
BOY STORYではラップ・ダンス・振付まで幅広く担当し、若手ながらもプロ意識の高いパフォーマンスで成長していきました。
また、グループ内では頼れる存在としてメンバーをまとめる場面もあり、すでにその頃から“人格者”としての素質が現れていたと言えるでしょう。
ボイプラ2での活躍
シンロンが再び注目を集めるきっかけとなったのが、韓国のサバイバルオーディション番組「BOYS PLANET 2(通称:ボイプラ2)」への参加でした。
BOY STORYでの活動歴を持ちながら、再びゼロからスタートするという挑戦は、並々ならぬ覚悟があったはずです。
番組序盤では、ステージで振付を忘れてしまうというハプニングもあり、本人もかなり落ち込んでいた様子が映されていました。
後半ではTWSの「plot twist」やStray Kidsの「LALALALA」など、難易度の高い楽曲を次々とこなし、低音ラップやパワフルなダンスで観客を魅了。
特に「LALALALA」ではキリングパートを務め、“狼のような振付”と“圧倒的な存在感”で話題になりました。
さらに、中国メンバーの多さを考慮して、リーダーの座を仲間に譲るというエピソードでも、「優しさの塊すぎる」「本当のリーダー」と多くの称賛が寄せられました。
ファンを魅了するケミエピソード
シンロンの魅力は、パフォーマンス力だけにとどまりません。
一緒に活動するメンバーたちとの「ケミ(=相性の良い関係性)」でも、視聴者やファンの心を掴んでいます。
ここでは、そんなシンロンのケミエピソードを中心に紹介していきます。
ユンソとの“アンブレラズ”ケミに胸キュン
ボイプラ2の放送中、特に話題になったのがユンソとの“アンブレラズ”ケミです。
この名前の由来は、あるシーンでシンロンが「僕は雨に打たれたから、人には傘をさしてあげたい」と語ったことにあります。
当時ユンソが、中間評価で落ち込んでいたシンロンを励ます場面が放送され、多くのファンが心を打たれました。
また、ユンソが「ひとりで寝るのが怖い」と言った時、シンロンがそばで寝かしつけてあげるというエピソードもあり、まるで本物のお兄ちゃんのような優しさに感動の声が集まりました。
ユンソは年下ながら大人びた対応を見せる一方で、シンロンの心の支えにもなっており、この絶妙なバランス感がファンの“推しポイント”になっています。
リズハオやゴヌとの関係性も深掘り
シンロンのケミといえば、ユンソとの“アンブレラズ”が有名ですが、BOY STORY時代からの仲間・リズハオ(リー・ツーハオ)との関係性も見逃せません。
2人は同じグループで長年一緒に活動してきたからこその信頼関係があり、番組中でも息の合ったやりとりがたびたび見られました。
特に印象的だったのは、ステージ前の緊張をほぐすようにふざけ合ったり、言葉がなくても通じ合うような空気感。
ファンの間では「BOY STORY再集結エモすぎる」と話題になり、2人のやりとりをまとめた“リズロン”動画がSNSで大バズりしていました。
さらに、ゴヌとの“ウーロン”ケミもファンの人気が高いポイントです。
リーダーを決める場面で、ゴヌが不利にならないようシンロンが自らリーダーを譲る姿は、「配慮の塊」と称賛されました。
それ以降も、ゴヌと自然に助け合うシーンが多く、まるで親友のような信頼関係が見て取れます。
このように、誰に対してもフラットで優しく接する姿勢が、シンロンの人柄を象徴していますね。
シンロンの性格と人柄がわかるエピソード
パフォーマンスの実力だけでなく、シンロンが多くのファンから愛される理由のひとつがその人柄です。
番組中には、思いやりのある行動や、相手を立てる姿勢など、INFJらしい優しさがにじみ出た場面がたくさんありました。
ここでは、シンロンの性格がよくわかるエピソードをピックアップしながら、彼の“内面の魅力”を深掘りしていきます。
リーダーを譲った理由に称賛の声
Stray Kidsの「LALALALA」ステージの準備中、リーダーを誰にするかという場面で、シンロンは自ら立候補しました。
ですが、その直後「自分がリーダーになったら、中国人メンバーが多いから票が偏ってしまうかも」と判断し、最終的にゴヌにリーダーの座を譲ったのです。
この行動は「一歩引いて仲間を立てる」「周囲を俯瞰できる」姿勢の表れとして、多くの視聴者やファンから称賛されました。
自分が目立ちたいタイミングであっても、チーム全体のバランスや公平性を優先できるその姿に、「心までかっこいい」と感動の声が続出。
また、ステージ後にはリーダーとして活躍したゴヌをしっかりと讃えるコメントもしており、仲間へのリスペクトを忘れない姿勢も高く評価されていました。
シンロンの優しさと誠実さが伝わるこのエピソードは、まさにINFJらしさがにじみ出た瞬間と言えるでしょう。
ステージ外では天然?ファンが語る素顔
ステージではクールな表情と圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了するシンロンですが、カメラが回っていないときや日常の姿では、天然な一面が垣間見えることも多いんです。
たとえば、トレーニング中に突然歌い出したり、インタビューでうっかり変な日本語を口にして照れてしまったりと、思わずクスッと笑ってしまうような行動がよく見られます。
そんなギャップが、「クールそうなのに実はおちゃめ」という魅力をより一層引き立てているんですよね。
さらに、メンバーとの距離感が近く、ちょっとしたドジをからかわれて笑いながら返す姿も印象的。
特にリズハオやユンソと一緒にいるときには、弟のようにいじられている場面が多く、親しみやすさと柔らかい雰囲気が全開になります。
ファンからは「シンロン見てると癒される」「天然なとこが最高」といった声も多く、“沼落ち”するきっかけになることも少なくありません。
これまでの経験と実力に加えて、こうした人間味のある素顔が、シンロンをただのアイドルではなく“愛されキャラ”として輝かせているのかもしれませんね。
ALD1シンロンのプロフィールまとめ
今回の記事では、ALD1のシンロンについて詳しくご紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- シンロンは2005年生まれの中国出身、身長177cmのINFJタイプ
- 12歳でBOY STORYとしてデビューし、8年の活動歴をもつ実力派
- ユンソとの“アンブレラズ”ケミや、ゴヌとの“ウーロン”もファン人気が高い
- ボイプラ2ではTOP8入りし、ALD1メンバーとして再デビュー
- ステージではクール、素顔は天然というギャップも魅力
シンロンは、これまでの経験と人柄、パフォーマンス力のすべてを武器に、ALD1のメンバーとして新たなステージに立っています。
ぜひ今後の活動にも注目してみてくださいね!